「なつめ」を使ったおすすめレシピ
棗(なつめ)は、古くから中国や日本で親しまれている果物で、健康効果が高いことで知られています。その甘味と風味は、料理にもスイーツにも幅広く活用できるため、日常の食事に取り入れることができます。今回は「棗」を使ったおすすめレシピをいくつかご紹介します。棗を活用することで、食事がさらに美味しく、栄養豊かに!
1. 棗とナッツのサラダ
材料(2人分)
- 棗(乾燥):適量
- ベビーリーフ:適量
- ロメインレタス:適量
- くるみ(無塩):10g
- アーモンド(無塩):10g
- オリーブオイル:大さじ1
- レモン汁:小さじ1
- 蜂蜜:小さじ1
- 塩・黒胡椒:適量
作り方
- 棗を水で軽く戻します(刻まれた棗がない場合はスライスしましょう)。
- ナッツ類(くるみ、アーモンド)を粗く刻み、フライパンで軽くローストします。
- ボウルにベビーリーフとロメインレタスを入れ、そこに戻した棗とローストしたナッツを加えます。
- ドレッシングを作るために、オリーブオイル、レモン汁、蜂蜜を混ぜ、塩と黒胡椒で味を整えます。
- サラダにドレッシングをかけて、軽く混ぜ合わせたら完成です。
ポイント
棗の甘さがナッツの香ばしさと相性抜群!ヘルシーながらも満足感のあるサラダになります。レモン汁の酸味と蜂蜜の甘さで、さっぱりとした味わいに仕上がります。
2. 棗と鶏肉の煮物
材料(2人分)
- 棗(乾燥):適量
- 鶏もも肉:200g
- 生姜:1片(薄切り)
- しょうゆ:大さじ2
- みりん:大さじ1
- 砂糖:大さじ1
- 酒:大さじ1
- 水:200ml
- 長ねぎ(飾り用):適量
作り方
- 鶏もも肉を一口大に切り、生姜と一緒に鍋に入れます。
- しょうゆ、みりん、砂糖、酒、水を加え、中火で煮立たせます。
- 煮立ったら、棗を加えて、弱火で30分程度、鶏肉が柔らかくなるまで煮込みます。
- 味が染み込んだら、器に盛り付け、長ねぎを散らして完成です。
ポイント
棗の自然な甘さが、鶏肉の旨味を引き立てます。煮込むことで、棗の味が深くしみ込み、やさしい甘味と風味が広がります。ご飯と一緒に食べると、さらに美味しさが増しますよ。
3. 棗と黒ごまのスムージー
材料(1人分)
- 棗(乾燥):適量
- バナナ:1本
- プレーンヨーグルト:100g
- 牛乳(または豆乳):100ml
- 黒ごま:小さじ1
- はちみつ:小さじ1
作り方
- 棗を水で軽く戻します(刻まれた棗がない場合はスライスしましょう)。
- バナナ、ヨーグルト、牛乳(または豆乳)、黒ごま、はちみつをミキサーに入れます。
- 棗を加えて、全てを滑らかになるまで混ぜ合わせます。
- グラスに注いで完成です。
ポイント
棗の自然な甘味とバナナのまろやかさが、スムージーに豊かな味わいを与えます。黒ごまの香ばしさも加わり、栄養満点の飲み物に仕上がります。朝食やおやつにぴったり!
4. 棗とヨーグルトのデザート
材料(2人分)
- 棗(乾燥):適量
- プレーンヨーグルト:200g
- メープルシロップ:大さじ1
- ナッツ(お好みで):適量
作り方
- 棗を水で軽く戻します(刻まれた棗がない場合はスライスしましょう)。
- ヨーグルトにメープルシロップを混ぜて甘さを調整します。
- 棗をヨーグルトに混ぜ、器に盛り付けます。
- お好みでナッツをトッピングして完成です。
ポイント
棗の甘さとヨーグルトの酸味が絶妙にマッチした、ヘルシーなデザートです。ナッツを加えることで、食感も楽しめます。おやつやデザートに最適!
まとめ
棗は、甘さが特徴的でありながらも健康に良い成分を豊富に含んでいます。刻まれた棗を活用すれば、サラダや煮物、スムージー、デザートなど、さまざまな料理にバリエーションを加えることができます。今回ご紹介したレシピで、日々の食事に棗を取り入れて、ヘルシーで美味しい食生活を楽しんでください。
Claro「なつめ」100g
珍しい「刻み」の棗となります。
漢方流通の品質にこだわった棗になりますので是非お試しください。